健康教育
上田研究室へようこそ
体験型の教育で、生命・性の健康意識と
健康行動を育む


ご挨拶
こちらの健康教育 上田研究室は、上田邦枝の包括的性教育において大切な取り組みである”性の健康教育講演会”の内容や講演依頼を頂く際の概要、ならびに研究協力依頼に関するWebサイトです。
⽣命教育、性の健康教育の研究を進める中、思春期の⽣命教育や性の健康教育の必要性を⾼等学校の教員の皆様に講演させていただくことからスタートし、現在では県内外の⾼等学校・中学校で年間50〜60講演を⾏っております。講演内容は、妊娠体験・沐浴⼈形抱っこ体験やグループワーク、ロールプレイなどの体験型の⽣命教育・性の健康教育が主でありますが、PTAからのご依頼も多く、今後も社会貢献活動の⼀環として思春期の健康教育に携わっていきたいと考えています。
現代の若者の性行動は2極化していると考えられており、性行動を発展しない、むしろ嫌悪感を抱いている若者がいる一方で、ストレスを感じている学⽣が増え、溜まっているストレスが危険な性⾏動の引き金となり、性感染症・予期せぬ妊娠が増えている現状があります。性に対する正しい知識に基づいた思春期の健康教育が重要です。
さらに、近年【プレコンセプションケア】の重要性がWHO(世界保健機関)でも推奨されております。この【プレコンセプションケア】は、⼥性やカップルへ、将来のための健康管理の情報のご提案とご相談を承ることです。
現時点だけでなく、将来のため、⼀⽣涯の皆さんの健康のためにともに学んでまいりましょう。
昭和大学 保健医療学部看護学科
昭和大学 助産学専攻科
教 授
上田 邦枝
博士(保健科学)
修士(健康心理学)
日本思春期学会性教育認定講師
Profile
教育歴・職歴
2016年10月〜現在
昭和大学助産学専攻科 及び 保健医療学部看護学科 教授
2018年 4月〜現在
神奈川県助産師会理事
2012年 4月〜2016年 9月
昭和大学助産学専攻科 准教授
2007年 4月〜2012年 3月
昭和大学保健医療学部看護学科 及び 助産学専攻科 専任講師
2005年 4月〜2007年 3月
東海大学医療技術短期大学 基礎看護学 及び 成人看護学 助手
2004年 4月〜2005年 3月
神奈川県立保健福祉大学実践教育センター子ども支援課程 技官
2003年 4月~2004年 3月
神奈川県立衛生短期大学 母性・小児看護学 助手
1993年 4月~2003年 3月
国家公務員等組合連合会 総合病院 横須賀共済病院 周産期センター 助産師

講演会
つのテーマ

-
生命と性の健康教育 -
危険ドラッグ予防教育 -
エイズ・性感染症・子宮頸がん予防教育
-
プレコンセプションケア
(将来の妊娠のための健康管理教育) -
看護師・助産師になるためのキャリア教育




